水鏡紀とは


現代日本のような、そうではないどこか。


そこでは神や妖怪が当たり前に存在し、彼らは手を取り合い、或いは対立しながら共に暮らしている。


神と共に栄え、そして神が去った村『飾離(かざり)』。

多くの不思議と文化が息づく鬼の町『百鬼(なきり)』。

欲と金が渦巻き、様々なモノが集まる遊郭の跡地『綺楽(きら)』。


そこで暮らす彼らの、日常と非日常の物語。



※統一した世界観の元、主に3つの地域をベースとしたオムニバス形式の創作物語です。

ひとつの土地だけで話が完結することもあれば、他所の地域へ足を運ぶ「誰か」の影響で話が進むこともあります。


主な要素→和風ファンタジー、特殊能力、裏社会